希望のメッセージ 6月11日

「年齢が若いということは,あくまで一般論ですが,それだけ残された『時間』が多いということを意味しています。何かを実現しようとして行動するには,『資源』が必要です。そんな資源のなかで,誰にとっても有限で貴重なものといえば,なんといっても『時間』です。時間があればこそ,それだけ希望をかなえるための可能性が開かれています。希望をつくる上で,時間は最も貴重な資源なのです。
 若い人には,時間という人間にとって最も大切な資源がより多く与えられています。時間という資源を用いて,希望に突き進んでいけるというのは,若者の特権です。」
 ――玄田有史『希望のつくり方』
 
 

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