弁護士嶋本雅史
依頼者の目線で考える弁護士に
弁護士に相談される方には、お一人お一人にそれぞれ違った悩みや問題、事情があります。そのため、法律論や法的知識をお伝えしてそれを形式的に当てはめるだけでは、相談される方の気持ちにお応えすることにはならないことが多いと思います。私が心がけていることは、依頼者の思いを共有し、一緒になってより良い解決策を考え、最終的に納得できる結末を迎えられるように誠意を尽くして挑んでいくということです。
私は、家事事件、特に離婚問題に興味を持ち、これまで多くの案件に取り組んできました。離婚の場合、単に夫婦だけの問題にとどまらず、お子様や両親といった家族の将来にも大きく関わってきます。しかし、時に感情的になってしまい、解決策が見いだせずに、紛争解決が難題化してしまうことも少なくありません。そのような場合において、少しでも良い形で解決で出来るように、そのお手伝いが出来ればと思っております。ただ、家庭内の問題であるがゆえに、時に当事者の思いが強く経緯も複雑だったりします。私は、依頼者の目線で考え、お気持ちや思いをできる限り共有できるように努めたいと思っております。
お一人で悩まずに、是非ご相談下さい。
経歴
- 平成11年 創価大学法学部法律学科卒(25期)
- 平成19年 関西学院大学法科大学院卒(2期既修)
- 平成19年 新司法試験合格(司法修習新61期)
- 平成20年 弁護士登録(東京弁護士会)
- 平成24年 希望法律事務所入所
- 平成25年 東京弁護士会常議員,入退会審査調査会委員
- 平成26年 創価大学法学部非常勤講師
- 令和元年 関東弁護士会連合会理事
- 令和3年 東京弁護士会多摩支部副支部長
- 日本司法支援センター(法テラス)法律相談担当・契約弁護士