希望のメッセージ 12月21日

 高度成長期の日本では,まだ生活自体が貧しかったがゆえに,ほとんどの人は希望を持って,一生懸命働き,家族をもつことができた。「豊かな生活」という目標があり,それを実現可能にする経済成長があったからこそ,希望と安心の両立が可能だったのだ。
 
 ――山田昌弘『希望格差社会』
 
 

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