弁護士岸田美咲
お一人お一人に寄り添うことのできる弁護士に
高校生のとき、仲の良かった友人の家族が法律問題の絡むトラブルに巻き込まれたことをきっかけに、大切な人を守ることのできる力をつけたいと、法律家の道を志すようになりました。
もともと人と交流することが大好きな性格で、高校・大学生活では、様々な学内行事の実行委員等を務め、普段の学校生活だけでは知り合うことのない多くの同期や先輩・後輩と交流を深めました。それらの行事運営の中では、活動のことだけでなく、ときには私生活のことや家族のことなど、一緒に活動しているメンバーの悩みを聞く機会も数多くありました。私に悩みを打ち明けてくれたメンバー一人一人とともに悩みながら、一緒に解決方法を模索していくなかで、人の悩みに寄り添ってともに解決していくことのやりがいを実感しました。その中で感じたのは、悩みを解決するためには、目の前の悩んでいる人が、今どのような気持ちで過ごしているのかに寄り添い、本当に実現したいことは何なのかをともに見つけていくことが重要だということでした。
法律事務所に足を運ばれる依頼者の方々は不安な気持ちで、ときにはどのような解決方法があるのかも分からないまま、お越しになる方も多いのかと思います。そのような目の前の依頼者お一人お一人の悩みを聞かせていただき、一緒に解決策を模索し、誠心誠意取り組ませていただく弁護士を目指してまいります。
経歴
- 平成27年 創価大学法学部法律学科卒（41期）
- 平成30年 創価大学法科大学院卒（12期未修）
- 平成30年 司法試験合格（司法修習72期）
- 令和元年 弁護士登録（東京弁護士会）
- 令和元年 希望法律事務所入所
弁護士会会報への寄稿
「被害者事件の支援の概要」LIBRA Vol.22 No.12 p4-8（2022年12月）
